ブロッコリーもパクパク!ピーマンもサクサク!好き嫌いなく何でも食べていた息子ですが、1歳2ヶ月にして苦手な野菜が出始めました。
怪しいなと思ったのは3日前。いつもは問題なく食べていた芽キャベツを口から出したのです。サイズが大きすぎたかな?と切って出しても戻されてしまい、茹で加減かな~?なんて思っていました。
ブロッコリー大移動!噂の遊び食べ
これは好き嫌いだと確信したのは昨日。ブロッコリーとトマトのサラダ、トマトを先に食べるのはお決まりのパターンなので気にしなかったのですが、ブロッコリーを一口かじってべ~!
あれ?と口元に運んでみたのですが反応が悪い!その後様子を見ていると、空いているお皿(大好きな肉類が入っていました)へブロッコリーを移動開始。運び終わるともう一往復。あれれ…これは遊んでいるぞ…
もう食べないだろうと食事を終わらせようとすると、完食派の夫が様子を見ようと一言。空いているお皿を下げました。
するとブロッコリーを口元へ。遊び道具が無くなれば食べるのか~…と安心した矢先
やっぱり嫌なものは嫌なんですね。テーブルで捏ね繰り回して、食べたくないな~嫌だな~をアピールします。
試しに「ママのお口に頂戴!」をしてみたら、次々と入れてくれました。
おやつの時は絶対にしてくれなかったので、初めてのあ~んに母は感動ですが状況が状況なので複雑です。テーブルに落ちた小さいカスまで丁寧に口に運んでくれました。本当に食べたくなかったんだね…。
稀に見る必死なお顔に夫婦で笑いを堪えていました。
甘やかし?まだ仕方ない?
この一連の流れを見た夫から「甘やかしでは」と言われ夫婦会議。
私は食事は楽しく!例えばピーマンが嫌いでも他の野菜で補えるので無理強いはしない派。夫はしっかり完食!好き嫌いは許せない派。
確かに好き嫌いが多いのは困りますが、いっちゃんはまだ1歳2ヶ月。食べなさい!と強く言って食事が楽しい時間では無くなってしまうのが怖いです。
夕食は家族揃って取るので、お互いに様子を見ながら歩み寄って行きたいです。
私も幼少の頃、ブロッコリーやキャベツなどもさっとした食感がとても苦手でしたが今では美味しく食べることが出来ますし、嫌いな食べ物を床に落としている大人は見たこと無いので考えすぎず行こうと思います。
床に落とすを覚えた
そして今朝はピーマンの肉詰めのピーマンをポイ!わざと床に落としました。誰にも教えられていないのに…と感心してしまいます。
落としてはいけないと叱ってからお皿に戻してもまたポイ!カジカジしてペッ!そしてこの笑顔。
今まで躾関連はあまり苦労が無かったのですが、自我の芽生えと共に出てくるんですね。皿投げられたら泣いてしまうかもしれない…
ブロッコリーは刻んでオムレツにしたらぺろっと食べたので、調理方法も考えてみたいと思います。
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