1歳を過ぎた頃からちらちらとTLに現れた「トイトレ」の文字。
トイトレとはトイレトレーニングの略で、用の足し方を教えてオムツを卒業させる事…。
オムツ卒業?まじで?ちょっと心配になったわたせ、検索をする。
補助便座の対象年齢をみると「18ヶ月頃から」つまり1歳半…もう始めてもいいのか~。
補助便座を買ってみた
とりあえず、いつ息子がやる気になっても良いように補助便座を買いました。
アカチャンホンポへ行くと、思った以上に種類が多い…。
レバーがついているもの、おまると2WAYになっているもの、キャラクターの可愛いもの…ものもの…。
そこで一際目を引いたのがこれ
スッケスケ!!!
アカチャンホンポの「できた!が見えるクリアトイレシート」
補助便座を構造を考えていた時に、どうしてもおしっこが見えないよな~音で確かめるのかな~?隙間から覗くのかな?と心配していたので、これは良いのでは?と夫に相談。
夫もスッケスケだね!これにしよ!と購入。
自宅に帰りさっそく開封~!
スッケスケですわ
購入理由はスッケスケなだけではなく、
- 日本製であること(やっぱり安心する)
- アカチャンホンポの独自ブランドであること(好き)
- 掴まる部分があること(重要)
などがありました。
設置するとこんな具合です。実際に自宅で跨って貰うと、安定感もばっちり!ぐらぐらせずいい感じでした。
そして透明なので覗き込まなくても見えます。
透明なのでスカイツリーの床みたいに宙に浮いた感じがして怖がるかも?と帰りの車内で一人不安になっていましたが、それは大丈夫だった様子。
ただ便座の上にじっと座るのが嫌なようで、すぐ抱っこを要求されました。
一番怖がったのは、流水音。
ジャーっと流した途端、勇敢ボーイの息子が私の後ろにササッと隠れてくる!
実は私も幼少の頃、トイレの流水音が怖かったのです。遺伝するのかな~ビビリな母でごめんね。
その後夫と協力し、トイレに同行させている内に1ヶ月も経たずに怖がらなくなりました。
今では水を流すと「やいや~い(バイバイ)」と手を振ってくれます。
何度も蓋を開けてバイバイし続けるのはちょっと困りますが、バイバイしている姿可愛いです。
トイトレの育児書も読んでみた
とりあえずトイレという場になれたかな~と思った頃、児童館でトイトレの本が目についたので借りてみました。
ジーナ・フォード著の「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」
育児に関心がある方なら一度は耳にする「ジーナ式」の本ですね。
こちらの本も18ヶ月からトレーニングが出来ると書いてありました。
でもそれは、親子の準備が出来ていたら。
実践するまでの判断項目が細かく書いてありました。
お昼寝から覚めてもおむつが濡れていない(膀胱の発達)や、体の部位と名前が一致する…などなど。
息子はまだ満たしていない部分が多かったのでまだ保留。
出来ない内に始めると、親も疲れるし子供も自尊心を傷つけられよくないというのは納得です。
また始めないのですが、実践までのステップとして
- トイレで何をしているか声に出して教える
- 「濡れている」「乾いている」を理解させる
- 便座に座ったらめちゃくちゃ褒めまくる。絶対に怒らない
は始めて行こうと思いました。
育児書を実践してみた
で、このめちゃくちゃ褒めまくる。今までも褒めてはいたのですが、少々オーバー気味に褒めてみることに…。
ある日補助便座を見つめていたので、座らせると真顔に。でも夫と褒めると少しニコリ。
次の日から自ら便座をセット!(すごい向上心)褒める私、笑顔の息子。
今では…
大盛り上がり~!!
特攻野郎AチームTHE MOVIEの映画!映画!のシーンを彷彿させます。
私のコールに合わせて腕を上下に振ってニコニコ楽しそうです。流水音に怯えていた息子はもういない…。
このまま順調に進んでいけばいいな~と思います。
判断項目をクリアしたら、またブログにまとめたいです。